いの町議会 2009-06-17 06月17日-05号
現在実際に取り組んでおる自治体は、和歌山県の森林組合連合会では、木材を1000分の1という細かい粉状にした木質パウダー燃料として地元温泉で使用しております。木質ペレットよりも製造コストが安く、燃料効率は高く、焼却灰もほとんど出ないと言われております。徳島県上勝町では、間伐材などを地元で木質チップに加工して燃料として温泉で使用しています。
現在実際に取り組んでおる自治体は、和歌山県の森林組合連合会では、木材を1000分の1という細かい粉状にした木質パウダー燃料として地元温泉で使用しております。木質ペレットよりも製造コストが安く、燃料効率は高く、焼却灰もほとんど出ないと言われております。徳島県上勝町では、間伐材などを地元で木質チップに加工して燃料として温泉で使用しています。
和歌山県と和歌山県森林組合連合会の取り組みは、県内で伐採した杉やヒノキの間伐材、不用材が山で放置されることが多いため、これの有効利用のため、砕いて粉状に加工した木質パウダー燃料を地元の温泉施設で使う事業を本年度から始める計画をしています。